東洋占星術 四柱推命
十干が表わす才能のエネルギー、十二支が持つ特質から、
自分を知り、他者を知り、巡り合わせを知る。


9月の運勢

*占いの見方*
ひと月毎の長期運勢です。仕事運、愛情運、金銭運などを占います。今月の正節から始まり、来月の節入り前日までが1か月となる節切りです。
運の成り行きは文章で解説し、運の勢いは5段階に分類し、天気のアイコンで表示しています。

生日の干支で占います!

生年月日を入力して「計算実行」ボタンをクリックしてください。指定された日の干支を計算して表示します。
下の干支一覧表から同じ干支をクリックすると占いが表示されます。

干支一覧表
(9月8日〜10月7日まで)
1甲子 11甲戌 21甲申 31甲午 41甲辰 51甲寅
2乙丑 12乙亥 22乙酉 32乙未 42乙巳 52乙卯
3丙寅 13丙子 23丙戌 33丙申 43丙午 53丙辰
4丁卯 14丁丑 24丁亥 34丁酉 44丁未 54丁巳
5戊辰 15戊寅 25戊子 35戊戌 45戊申 55戊午
6己巳 16己卯 26己丑 36己亥 46己酉 56己未
7庚午 17庚辰 27庚寅 37庚子 47庚戌 57庚申
8辛未 18辛巳 28辛卯 38辛丑 48辛亥 58辛酉
9壬申 19壬午 29壬辰 39壬寅 49壬子 59壬戌
10癸酉 20癸未 30癸巳 40癸卯 50癸丑 60癸亥

二十四節気と月の語源

9月は、酉(とり)の月ということになります。
節入り「白露(はくろ)」は、新暦では9月の8日頃です。

正節−「白露」陰気ようやく重なりて露こごりて白色となればなり。
中気−「秋分」陰陽の中分なればなり。
天明八年(1788)出版−『暦便覧』より

「白露」の頃は、秋の気配が本格的に加わり、野草にやどる露が、秋の趣をひとしお感じさせます。
「秋分」の日には、太陽が真東から昇り、真西に沈むため、春分と同じく、昼と夜の長さがほぼ等しくなります。この日を過ぎると雷は鳴らなくなり、虫は地中に隠れ、水が涸れはじめます。

酉は草木の果実が成熟の極みに達した様子を表しています。
語源は「猶(ゆう)」で、「さらに」「その上」「ためらう」という意味です。
猶は「犬」と「酉」を組み合わせたもの。
「酉」は、酒壺の形の象形文字です。「熟する」「できあがる」「成る」などの意味を含みます。酒に関係した文字に使います。
「犬」は酒つぼから酒気が細く長くのび出るように手足と体をのばす動物のたとえで、「そこまでのばしてもなお」の意味です。

秋分をはさんだこの月は収穫の時期にあたりますが、甕壺の中の穀物が醗酵し、熟成する姿にたとえて、万物が時間をかけて自然に成熟していくことを意味しています。
『三礼義宗※1』は『酉は猶であり。老熟したたぐいの意味である。この時、物はみな縮小して成熟するのである』と説いています。

山里は実りの秋へと変化し、街中の商店でも熟れた果実が並び始めます。「酉」を「鶏」に当てたのは、鶏が老成していると感じたからでしょう。漫画やアニメでも「眼鏡をかけた物知りのおじいさん」として登場することが多いようです。

※1三礼義宗(さんらいぎそう)は崔霊恩(さいれいおん)の著。
崔霊恩は初め北魏の太常博士となり、514〔天監13〕年南朝の梁に移り国子博士となった。講経は精密で多くの学生を集め、とくに三礼三伝に明るく、『三礼義宗』の他に服虔注を述べた『左氏条義』なども有名です。

9月の週間&月間運勢占い

週間運勢はビジネスに適した月曜始まり。日々の運勢を1週間分まとめてアップ。
ひと月毎の長期の月間運勢は節切りです。その月の正節から始まり、次の月の節入り前日までが1か月となります。

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