十干占い
*占いの見方*
十干とは、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の総称。十の幹なるものという意味です。
語源や成り立ちから、基本の性格、シンボルカラーを占います。
生日の干支で占います!
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十干とは
1日目を甲とし、2日目を乙、3日目を丙、4日目を丁、と符号をつけて、10日毎に包んで旬とし、ひと月を上旬・中旬・下旬に分けて数えていくための数詞として用いられました。
殷の時代(紀元前14、15世紀頃)には、10日を1旬として占う卜旬(ぼくじゅん)が広く行われていました。
十は、物事を分割・分類して考えるのには適当な数字で、十進法と同じように、古代の人々にとっても、手の指5本を双方足せば10になるのですからわかりやすかったに違いありません。
連綿と続く日々を、どのように区切っていくかは、古代中国人にとって問題であったはずです。
月の満ち欠けを30日(または29日)とし、それを3つに分けて10日ごとに旬を起き、さらに10日を十干にして配置していくというのは素晴らしい発想です。
本来、単に順序を示す数詞でしかなかった十干は、後に十二支、陰陽説、五行説などと結びついて、音読みから訓読みへと読み方そのものも変化し、やがて日や年・月の縁起やお日柄、また、さまざまな迷信や俗説を生じさせる要因ともなっていきました。
パーソナリティ占い
十干占いは、基本の性格、シンボルカラーを占います。
十二支占いは、十干の幹から枝葉となる個性を占います。
六十干支占いは、十干と十二支から第一印象と性格、潜在な意識と素養、愛情、仕事、空亡を占います。