東洋占星術 四柱推命
十干が表わす才能のエネルギー、十二支が持つ特質から、
自分を知り、他者を知り、巡り合わせを知る。

卯(う)

十二支とは、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の総称。
語源は、草木の発生・繁茂・成熟・伏蔵の過程、つまり陰陽の盛衰する順序を12の段階に分けてつけたものです。十の幹なるものとして十干があり、幹の枝葉となるものとして十二支があります。語源や成り立ちから、枝葉となる個性を占います。

卯(う)は「茂(ぼう)」に由来しています。
「茂」は「艸」と「戊」を組み合わせたもの。「艸」は草。「戊」には「さかんな」という意味があり、合わさって「しげる」「おおう」という意味です。もともと卯は古い形で見ると、門が開いていることを表す象形文字です。万物が地面を押し開いてでてくることから、冒すの意味も含まれます。
『 淮南子えなんじ 』に「卯は茂ることであり、盛んなことである」という記述があります。草木が大きく成長し、地面を覆い隠す状態を表わしています。
柔軟さ、社交性、明朗・計画性が取り柄。

卯日生まれの特徴−
物事に動じず余裕があり、明朗で柔和、礼儀正しく品があり、物静か。
また、慎重で細かいところに気を配り、身だしなみも小ぎれいで、清潔感もあります。
平和を愛し、常日頃は人と争うことを好まないために、ときには日和見主義的に映ることがあります。どちらかというと楽天的、ものごとを安易に捉えたり、単純に考えたりして、あまり問題意識を抱きません。
そもそも滅多に我を張ることもなく、人に反抗しませんから、八方美人的だとか、本音と建て前のある人だといわれてしまうこともあります。

一見穏やかで、目立って個性的というわけではありませんが、根は独立独歩で他から制圧を受けることが嫌いです。
ですから、あれこれ考えをめぐらし、どんな場でもそれなりに自分の意見はしっかり述べます。「狡兎三窟(こうとさんくつ)」ではないけれど、どんな場合にも逃げ道を作っておき、損をしないように振る舞い、いざというときのために、常に自分が頼りになる人を見つけておくことも忘れません。
また、それなりに充分計画を立てて行動しますし、仁義にあつく、意志は強靱です。

見た目とのギャップに自己主張が強いエゴイストと見られることもありますが、ある程度よい状態になると今度は楽観してしまうところがあります。「ウサギとカメ」の物語を彷彿とさせます。

どだい悠長で、でしゃばることがないというのは悪いことではないのですが、自分のしたいように物事を処理してしまうため、強靱な意志を眠らせたままで、ひとつのことに没頭しにくい傾向もなきにしもあらず。
本来は美的感覚をそなえ、趣味も豊富でそれを自由に楽しめる要素があるのですから、多少の刺激を求めて前向きに物事に取り組むことが大切です。

あらゆる悪の中でも、嘘をつくことは一番卑劣な行為です。悪意やいこじから出た嘘もありますが、ほとんどの嘘は臆病なためにでっちあげたものです。
自分のほんとうの気持ちを隠し、ときには言葉を濁したり、その場を取りつくろい、心にもなく同調して見せたり・・・
それではいくら探しても幸せは見つかりません。
力が強ければ幸せになれるものではないし、富みも幸せをもたらしはしません。権力も幸福とは関係ないもの。力と富と権力がそろっていても幸福ではないのです。

本当の幸せは自身の内にあります。帝王にもふさわしい威厳です。つまらない恐怖心を克服すれば、悲しみは喜びにつながり、流す涙もうれし涙に変わるでしょう。
心は無料ですが、有り余るほどの幸福を育てるから、その価値は測りしれません。
良心の命ずるがままに行動すれば、多くの信頼と応援を得るはずです。まっすぐ立っていたければ、自分で努力しなければなりません。

※狡兎三窟(こうと さんくつ)
兎は強かで、いざというときのために、いつも自分の隠れ家の穴蔵を三つもっている。

パーソナリティ占い & 同干支の有名人

↑ PAGE TOP